「あなたはタバコをやめたいと思っていますよね？
でも今までどんなに頑張っても
禁煙できなかったのではありませんか？
もう大丈夫です。
これから教える方法に従えば、確実に禁煙できます。」
これはある本の冒頭部分です。
そう、この本を読むことで簡単に禁煙することができますよ。
一緒に見ていくことにしましょう。
なぜ人はタバコを吸うのか？
あなたはタバコを吸い始めたきっかけはなんでしたか？
・俳優たちのかっこいい姿をまねしたい
・友達に勧められて
・ダイエットになる
など、きっかけはさまざまです。
私の場合は、高校生の時大人ぶりたい一心で
吸い始めたのがきっかけです。
そしてタバコを吸うことによって
効果があると一般的にいわれているのが
・ストレス解消になる
・リラックスできる
・集中力が増す
・仕事がはかどる
・気分が落ち着く
などといわれています。
2019年の調査では全国 成人男性の喫煙率は27.1％です。
減少傾向にあるとはいえまだ多いですよね。
タバコを吸っているが、禁煙したいとも思っている
変な話だと思いませんか？
矛盾していますよね。
実際のところ、吸ってはいるけれどやめたいと
思っているわけです。
習慣は簡単にやめることができます。
これでは説明がつきません。
タバコを吸うのはやめられないので
習慣ではありませんよね。
実は習慣になっていると思っているだけで
そうではないことに
あなたも気がついているはずと著者はいいます。
禁煙したほうがいいワケ
多くの人がタバコを吸うとがんになるや
病気の引き金になることは知っていますよね。
禁煙したほうがいい理由として
・禁煙が早ければ早いほど寿命が伸びる
・EDのリスクが減る
・精子の質が上がり不妊のリスクが減る
・仕事の効率が上がる
・使えるお金や時間が増える
・薄毛のリスクが減る
・見た目の老化が進む
禁煙するデメリットはこの他にもたくさんあります。
タバコを吸うと、がんだけでなくさまざまな
病気の原因となります。
心臓疾患や脳疾患、肺の病気もなる可能性があります。
タバコには、有害な物質が多く含まれており
その中でもニコチンは、末梢血管を収縮させる
作用があるため血圧を上げるために
心臓のポンプ機能を早め
負担をかけます。
そして、血管伸縮力を低下させ、動脈硬化を
促進させてしまいます。
タバコの成分である一酸化炭素は血液運搬を
阻害し全身のさまざまな器官の酸素不足を
起こしてしまいます。
肺にもダメージをもたらし、慢性閉塞性肺疾患を
起こす可能性もあります。
下記の写真は、タバコを吸う人と吸わない人の
肺の比較写真です。
吸う人の肺は固くなって機能は著しく
衰えているのがわかりますね。
e-ヘルスネット 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
脳が酸素不足になると、集中力が低下し
考える力も衰えてきます。
しかも、皮膚などにも影響を及ぼし
シミやシワ、たるみなどの老化現象も
促進してしまいます。
また、周りの人にもタバコの煙で
吸っている人と同程度
悪影響を及ぼします。
禁煙した年齢ごとの寿命の変化
60歳で禁煙 3年延びる
50歳で禁煙 6年延びる
40歳で禁煙 9年延びる
30歳で禁煙 10年延びる
最新タバコ情報
タバコを吸うメリット・デメリット
タバコを吸うことによって私たちにもたらされる
メリットは何もありません。
人はタバコを吸うと以下のメリットが
あると根拠がないのに信じています。
・ストレス解消になる
・リラックスできる
・集中力が増す
・仕事がはかどる
・気分が落ち着く
これらは周りからや、どこかで誰かが言っていたことを
聞いて勝手にいい方向へ考えた
妄想に過ぎません。
科学的に実証されていないし、研究でも発表されていません。
これらはタバコを吸っている人が洗脳されているのです。
もしくは、そう感じたような気がすると思ったのです。
実際、私もそう思っていました。
だからずっとやめられなかったのです。
タバコを吸わないメリットはたくさんあります。
要約すると
・健康になる
・出費が減る
・タバコを、吸うエリアを探す手間がない
・人に気を使わずに済む
なぜ禁煙できないのか？
問題は2つあります。
ひとつは、タバコに含まれるニコチンです。
ニコチンには強い依存性があります。
この依存性の強さは、麻薬と同じくらいだと
言われています。
ニコチンは依存性が強いために
なかなか禁煙に成功しないわけです。
ただ、ニコチンは依存性が強いですが
体内から減少するスピードも速い特徴があります。
タバコが吸いたくてソワソワするのは
体内からニコチンが減少したときに起こる
禁断症状です。
しかし、吸うと一気に落ち着きます。
これが、ニコチン中毒です。
あなたはりっぱなニコチン中毒者です。
一本でも吸えば、そこから禁断症状の
無限ループに陥ることになります。
ふたつめは、心の問題です。
この心の問題が、最大にして最強の禁煙を
阻む原因と著者のアレン・カーはいいます。
しかも、著者はタバコをやめられない人など
この世に存在しないと言い切っています。
では、アラン・カーは禁煙セラピーを
どうやって行っているのでしょうか？
彼の禁煙セラピーは、心の問題を明確にし
禁煙セラピーのメソッドにあります。
タバコによる洗脳と妄想が禁煙をとても
困難なものにしていると
著者は言います。
しかし、本を読んでもらうとタバコが
自分にとって本当に必要なものではないと
わかり、今まで考えてきたタバコを
吸うという呪縛から
解き放たれるようになります。
いかがですか？
あなたもこの本を読んで禁煙に成功し
新たな人生を歩みませんか？
アレン・カー著
それでも心配なあなたへ
禁煙セラピーの本を読んで、禁煙できますので
ぜひやってみてください。
「本当に大丈夫かなぁ。」
「心配だなぁ。」
と思っている人もいるのではないでしょうか？
そんなあなたに禁煙を手伝ってくれるかもしれない
方法を紹介します。
・誰かの助けを借りる
・喫煙のデメリットを思い出す
・タバコに関するものをすべて処分する
・仕事に集中する・趣味に集中する
まとめ
今までいろいろな禁煙方法を試し、挫折してきた皆さん
私も含めて、もっと早く知っていれば人生は変わったかもしれないのに
と考えているあなた！
今からでも遅くはありません。
ニコチンは体内からなくなるまで３週間と速い特徴があり
著者が言う我慢する禁煙方法では必ず失敗するため
正しい知識を身につければ、簡単に我慢しないで禁煙に成功します。
そうすれば、タバコによる無限ループのストレスからも開放され
浮いたお金で人生をエンジョイできます。
健康な身体も手に入れられ、病気の不安も吹き飛びますね。
あなたもぜひ、禁煙を成功させて下さい。
私も心からあなたを応援しています。
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