コストコは皆さんご存じの外資系のスーパーです。
倉庫のように大きくて広い売り場に、陳列というよりは箱ごと置いてあるイメージです。
そして何よりも、一つの商品が大きいですよね。
友達とシェアして買い物をすることもあるのではないでしょうか?
外資系のスーパーは、添加物が多いイメージですが、日本の商品よりもオーガニックや添加物に配慮した商品が多いのが特徴です。
日本よりもオーガニックの考え方が進んでいて、価格も安くなっています。
ではコストコでどんなオーガニック商品が買えるのか、見ていきましょう。
コストコで選ぶオーガニック食品の安全性
カークランドシグネチャーは、アメリカの大型スーパーコストコのプライベートブランドです。
このカークランドシグネチャーには、世界の有名ブランド企業が製品を作ってカークランドに納めています。
そして欧米ではオーガニック製品の製造や流通が日本に比べて需要が多いことから安価に提供されています。
そして、オーガニック認証を許可される過程が厳密に定められています。
全てとはいきませんが、欧米の企業のオーガニック製品は優良であるといえます。
オーガニック食品の安全性とは
オーガニック食品には農薬や化学肥料が使われていないと思われがちですが、それは違います。
オーガニック食品は、化学的に合成された肥料と農薬の使用を禁止しているだけで、無農薬・無肥料というわけではありません。
禁止されていない農薬は、使用されている場合があるので注意が必要です。
オーガニック商品が安全性の高い理由としては、次のようなことが挙げられます。
- 遺伝子組み換え技術を使用していない
- 残留農薬のリスクが低い
- 添加物による危険性が低い
- 生産者が分かる
オーガニック商品は、有機JASマークによって安全性がアピールされています。
有機JASマークは第三者機関の認定がないと表示できないため、信頼性が高いのが特徴です。
コストコのオーガニック食品の安全基準
コストコでは、食品安全基準を高く掲げており、サプライヤーの承認やトレーサビリティなどを徹底しています。また、FSSC 22000 に加えて特別に検証する「FSSC Costco Requirements Module」という制度も設けられています。
添加物の有無とオーガニック認証
有機JASマークは、農林水産大臣が定める国家規格に基づいて、有機食品につけられるマークです。
太陽と雲と植物をイメージしたマークで、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として生産された食品を表しています。
有機JASマークが付いている食品には、次のようなものがあります。
有機農産物、有機加工食品、有機飼料、有機畜産物、 藻類。
有機JASマークが付いている食品は、安心と信頼のマークといえます。
これは、有機JAS認証検査が他の認証と比べて非常に厳しいことが理由です。
有機JASマークが付いている食品の生産には、次のような特徴があります。
- 化学合成肥料や農薬を使用しないことを基本としている
- 遺伝子組換え技術の使用が禁止されている
- 環境への負荷をできる限り低減しながら持続可能な生産が行われている
有機JASマークが付いている食品の名称に「有機」や「オーガニック」といった言葉を使用することは法律で禁止されています。
引用先:農林水産省
引用先:KAMI.llc
コストコで人気の無添加オーガニック食品一覧
コストコで買える人気のオーガニック食品を紹介します。
コストコで買えるオーガニックパン
コストコで買えるオーガニック冷凍食品
コストコで買えるオーガニックお菓子
コストコで買えるオーガニック食品
コストコで買えるオーガニック調味料
コストコで買えるオーガニックジュース・飲み物
コストコで買えるオーガニック 石鹸・シャンプー
まとめ
最近では無添加食品を消費者が求めるようになり、オーガニック食品にも目を向けるようになってきました。
オーガニック食品を販売している先進国、欧米などでは厳格な規制が定められていて日本よりも順調にオーガニック製品を伸ばしています。
日本ではオーガニック製品を理解していなくて、需要もあまりありません。
スーパーなどでもオーガニック製品が売られるようになってきましたが、まだまだ少ないですね。
オーガニック食品についてはいろいろ意見があるようです。
それは、無農薬や化学肥料を使わないことがオーガニックと勘違いしている人が多いということです。
禁止されていない農薬などを使うこともあるため、全くの無農薬とは違います。
私たちは、オーガニック商品の価値を知り製造にも大変さがあることを肝に命じなくてはなりません。
そして、オーガニック製品を自分の目で確認して購入する必要があります。
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