「飲む点滴」と呼ばれる甘酒。実は、市販の甘酒には添加物が含まれているものも多く、せっかくの健康習慣が台無しになってしまうことも。
この記事では、無添加で安心して飲める甘酒のおすすめ10選を厳選紹介します。
栄養価や美容・ダイエット効果、選び方のポイントもわかりやすく解説!
さらに、通販でお得に購入できるリンクも掲載しています。
甘酒初心者から健康志向の方まで、この記事であなたにぴったりの1本が見つかります。
無添加甘酒を選ぶべき理由とその効果

「健康にいい」と話題の甘酒ですが、実はすべての甘酒が体に優しいわけではありません。
市販の中には、保存料・香料・甘味料などの人工添加物を含む商品も多く、せっかくの発酵パワーが半減してしまうケースもあります。
ここでは、「なぜ無添加甘酒を選ぶべきなのか?」を、科学的な根拠とともに詳しく解説します。
1. 無添加=素材そのものの栄養が生きている
無添加甘酒は、「米と米麹」だけで発酵させた自然由来の飲み物です。
発酵によって生成されるブドウ糖・アミノ酸・ビタミンB群などの栄養素は、体への吸収が非常にスムーズ。
添加物で風味を補う必要がないため、素材本来の甘みと香りを楽しめるのが特徴です。
市販品で「砂糖」「香料」「保存料」が入っている場合、発酵のバランスが崩れ、栄養が壊れてしまうことも。
自然な製法の無添加甘酒こそ、本来のエネルギー補給ドリンクとしての価値を発揮します。
🔗 関連記事:麹甘酒の栄養成分と健康効果を徹底解説
2. 無添加甘酒の健康効果がすごい理由
国立健康・栄養研究所の発表でも、麹由来のブドウ糖・オリゴ糖・ビタミンB群がエネルギー代謝改善・疲労回復・腸内環境の改善に効果的であると報告されています。
特に注目すべきは、以下の3つの健康効果です。
💪 疲労回復効果:ブドウ糖が即エネルギー源に
🌿 美肌促進:ビタミンB群とアミノ酸が細胞の再生を助ける
🧠 ストレス軽減:トリプトファンがセロトニン生成を促進
これらは添加物入りの甘酒では得られない、自然発酵ならではの恩恵です。
3. 添加物入り甘酒との違いを見分けるコツ
パッケージの裏面を見ると一目瞭然。
「原材料:米、米麹」だけなら本物の無添加甘酒です。
一方、「砂糖」「甘味料」「香料」「保存料」があるものは避けましょう。
また、加熱処理されすぎている商品は酵素が失活しているため、
「生甘酒」と表記されているタイプを選ぶのもポイントです。
4. 健康習慣として続けるコツ
無添加甘酒は、1日100〜150mlを朝か夜に飲むのが理想的。
冷やしても温めてもOKですが、腸の働きを高めたい人は朝の空腹時がおすすめです。
砂糖不使用でもしっかり甘みがあるので、間食代わりや美容ドリンクとしても最適です。
💡さらに詳しく知りたい方は
👉 甘酒の美肌効果と美容の秘訣
無添加甘酒の選び方3つのポイント
甘酒は「健康に良い」「美容に良い」と人気ですが、
“無添加”と書かれていても、すべてが本当に無添加とは限りません。
実際には、香料・甘味料・保存料などが含まれている商品も存在します。
ここでは、健康志向の方が失敗しないために知っておきたい、
「本当に安心な無添加甘酒」を選ぶ3つのポイントを紹介します。
① 原材料は「米」と「米麹」だけ
無添加甘酒を選ぶ際、まず確認すべきは原材料表示です。
理想的なのは「米、米麹」だけで構成されている商品。
このシンプルな組み合わせこそ、自然発酵による本来の栄養と甘みを引き出します。
もしパッケージに「砂糖」「香料」「保存料」などの文字がある場合は、
残念ながら“加工された甘酒”の可能性が高いです。
特に「砂糖不使用」と「無添加」は混同されがちですが、
砂糖が入っていなくても香料が使われている商品は少なくありません。
本物の無添加甘酒は、麹の酵素が作り出す自然の甘さだけで十分甘みを感じられます。
📍チェックポイント
◆原材料が「米」「米麹」のみ
◆アルコールゼロの「麹甘酒」タイプ
◆保存料・香料・甘味料の記載なし
🔗 関連記事:麹甘酒の栄養成分と健康効果を徹底解説
② 麹甘酒と酒粕甘酒の違いを理解する
甘酒には大きく分けて「麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類があります。
どちらも「甘酒」と呼ばれていますが、原材料と栄養価、そしてアルコール有無が異なります。
種類 | 主な原材料 | 特徴 | アルコール | 向いている人 |
---|---|---|---|---|
麹甘酒 | 米+米麹 | 自然な甘み、栄養豊富、無添加タイプが多い | なし | 子供・妊婦・健康志向 |
酒粕甘酒 | 酒粕+砂糖+水 | 香りが強く、砂糖が多め | あり | 大人向け・香り重視 |
「無添加」を重視するなら、麹甘酒一択です。
特に妊娠中や子育て中の方は、アルコールゼロで安全性の高い麹甘酒を選びましょう。
また、「生甘酒」と書かれている商品は、加熱処理されずに酵素が生きているため、
腸活・美容・疲労回復効果がさらに高いのが特徴です。
③ 味・価格・続けやすさも大事!
どんなに品質が良くても、味が好みでなければ続かないのが現実。
無添加甘酒は自然な甘みが強い商品が多いので、
最初は少量パックや小瓶タイプから試してみるのがおすすめです。
また、毎日飲み続けるなら価格と入手しやすさも重要。
通販でまとめ買いすれば、1本あたりの価格を抑えられます。
おすすめの通販サイト
📦 続けやすい選び方チェックリスト
- 味が自分好み(甘すぎない)
- 続けやすい価格(1本200円前後)
- 口コミ評価が高く、リピーターが多い
通販で買える!無添加甘酒おすすめ10選
「無添加甘酒を試したいけど、どれを選べばいいかわからない…」
そんな方のために、ここでは通販で手軽に買える人気の無添加甘酒10選を厳選してご紹介します。
実際の口コミ評価・成分・飲みやすさを基準にしており、初めての方にも安心して選べるラインナップです。
① 八海山 あまさけ(新潟)
酒蔵として有名な八海山が作る、上品で雑味のない甘酒。
砂糖不使用・無添加で、自然な甘みとすっきりした口当たりが特徴です。
冷やしても温めても美味しく、夏の栄養補給にも最適。
② 国菊 あまざけ(福岡)
九州の老舗メーカーが作る、米と米麹だけの完全無添加甘酒。
とろみがあり、甘さ控えめで飽きのこない味わい。
妊婦さんやお子様にも人気の定番商品です。
③ コーセーフーズ お米と米麹でつくったあまざけ
甘酒初心者の方やドロッと感が苦手な方でも飲みやすい甘酒です。
ツブツブが無いためサラッとした飲み心地です。
塩・砂糖不使用で原材料の持つ豊かで優しい甘さを引き出しています。
④ 糀屋藤平 甘酒 無添加
生糀の香りと、濃厚でトロトロ、後味さっぱりの甘酒は、江戸時代から愛され続ける一品です。
⑤ マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒
マルコメの「プラス糀 糀甘酒」は、米糀からつくったアルコール0%、砂糖を使っていない甘酒です。
妊婦さん・授乳中のママさんやお子さんにもおすすめです。
⑥ 【ホシサン】お米と米麹だけでつくった甘酒
創業明治、九州熊本の老舗みそ醤油屋「ホシサン」の「無添加 甘酒」です。
九州産米100%使用! 職人が老舗伝統の「麹」と「お米」だけでつくりました♪糖度46度のあま~い『お米と米麹だけでつくった甘酒』です。
⑦ 甘酒 米糀
全糀甘酒は米麹だけで作られた自然な甘さが魅力のあま酒です。
砂糖不使用、無添加で米麹そのものの味わいを最大限に活かしました。
これまでとは一味違う美味しさをぜひお試しください。
⑧ 吉田本店 甘糀 甘酒 無添加
自家製米糀を使用した風味豊かな甘み】当店自慢の自家製米糀を贅沢に使用し、時間をかけて丁寧に仕込んだ甘糀は、風味豊かな甘みが特徴です。
⑨ 桝塚味噌 甘酒 米麹 無添加
愛知県の老舗味噌蔵が作った甘酒の素。発酵食品を知り尽くした蔵人が自家製米麹を使って丁寧に仕込んだこだわりの味です。
⑩【麹と天然水で仕込んだ無添加甘酒】
やさしい甘さとさわやかな酸味が特徴の、家族の甘酒です。 原材料は麹と水だけで、長年自然に寄り添い、発酵と向き合ってきた老舗酒蔵の蔵人たちが丁寧につくりあげました。 砂糖不使用・アルコール0%なので、妊婦さんやお子さんでも安心して飲むことができます。
🔗 関連記事:麹甘酒の美容効果とアンチエイジング
甘酒をもっと楽しむ飲み方とアレンジ

「毎日同じ飲み方だと飽きてしまう…」
そんな方にこそ試してほしいのが、甘酒のアレンジレシピです。
実は甘酒はそのまま飲むだけでなく、冷やして・温めて・混ぜて、と自由自在!
美容にも健康にも効果的な「続けたくなる飲み方」をご紹介します。
① 朝のエネルギーチャージに「冷やし甘酒」
朝の空腹時に飲む冷やし甘酒は、まさに“天然のエナジードリンク”。
ブドウ糖とビタミンB群が素早くエネルギーを補給し、頭と体がスッキリ目覚めます。
冷蔵庫で冷やした甘酒に、レモン果汁を少し加えるのがおすすめ。
爽やかな酸味がプラスされ、夏でも飲みやすくなります。
さらに、氷を浮かべれば見た目も涼やかに。
📍ポイント
◆朝ごはんがわりに100ml程度
◆無糖タイプなら糖質を気にせずOK
◆レモン・ミント・塩を加えると栄養吸収率UP
🔗 関連記事:夏バテ・熱中症対策に麹甘酒が選ばれる理由
② 夜のリラックスタイムに「ホット甘酒」
夜に温かい甘酒を飲むと、副交感神経が優位になり、快眠効果が期待できます。
温めることで麹の香りがふわっと広がり、心身ともにリラックス。
特におすすめは、ショウガ甘酒。
カップに甘酒を注ぎ、すりおろしたショウガをひとつまみ加えるだけ。
体の芯から温まり、冷え性対策にも効果的です。
📍アレンジアイデア
- シナモンを加えると血行促進&代謝アップ
- 豆乳を混ぜてまろやかに
- 就寝30分前に飲むのがベスト
③ 美容と健康を意識するなら「スムージー風甘酒」
ダイエット中や美容目的の方には、スムージーアレンジが人気。
果物や野菜をプラスすることで、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に摂れます。
おすすめレシピ:
甘酒 100ml
バナナ ½本
豆乳 100ml
ハチミツ 小さじ1
すべてをミキサーに入れて30秒。
自然な甘みとクリーミーな口当たりで、朝食代わりや間食代替に最適です。
📍ポイント
◆冷凍フルーツを使えば氷なしで濃厚に
◆甘酒を入れることで整腸作用がアップ
◆無添加の麹甘酒を使うのが基本
🔗 関連記事:麹甘酒の美容効果とアンチエイジング
④ 料理に使って“食べる甘酒”に変身!
実は甘酒は、調味料としても優秀なんです。
砂糖の代わりに甘酒を使うことで、自然な甘さと旨味をプラスできます。
おすすめアレンジ:
甘酒×味噌 → 甘酒味噌だれ
甘酒×ヨーグルト → 発酵ドレッシング
甘酒×しょうゆ → 鶏の照り焼きのタレ
甘酒の酵素が肉を柔らかくし、消化も良くなる一石二鳥の調味料に。
和食はもちろん、洋風にもアレンジできる万能食材です。
まとめ
無添加甘酒は、美容・健康・疲労回復に効果的な万能ドリンク。
砂糖や香料を使わず、自然の発酵の力だけで作られているため、毎日安心して続けられます。
夏バテや熱中症が気になる季節にもぴったり!
通販なら種類も豊富で、価格比較もしやすいので、ぜひ自分に合った1本を見つけてください。
自然の甘みで、体の中から整えるライフスタイルを今日から始めましょう。
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