食品に含まれる食品添加物一覧|これであなたは迷わず購入可能に!

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ここでは、食品に含まれる食品添加物をわかりやすいように一覧にしました。

購入の際に参考にしていただけると嬉しいです。

目次

食品に含まれる食品添加物まとめ

アイスクリームに添加される場合がある添加物

ここではアイスクリームに限定しジェラートは種類的にアイスクリームではないので割愛します。

添加物・成分名作用
乳化剤(水と油を均一に分散させる)
レシチンや食用油脂が原料のグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル
腸粘膜細胞を守っている粘膜層を破壊し、潰瘍性大腸炎といった腸炎やメタボリックシンドロームになる要因の1つといわれている
増粘多糖類(食品の品質を保ち、食感や見た目を改善するために使用)
ガラクトースやアンヒドロガラクトースなどの多糖類で、炭水化物の1つ
亜硝酸ナトリウム:発色剤
安息香酸Na:保存料や防腐剤
臭素酸カリウム:小麦粉改良剤
防カビ剤(OPP、TBZ、イマザリルなど):保存料
発がん性やうつ症状、頭痛、記憶障害などの危険性が考えられる
増粘剤(とろみをつけてアイスクリームと食材がからまりやすくするために使われる添加物)
ペクチン、キサンタンガム(でんぷんを発酵)
カラギーナン(海藻から抽出)
 グァーガム(マメ科の植物の実から抽出)
 これらを2種類以上使用した場合は、「増粘剤」、「安定剤」、「ゲル化剤」を用途名と物質名を省略して「増粘多糖類」と表記できる
発がん性の疑いがある「カラギナン」が含まれている場合があり、使用量が多くなると作業性が悪くなったり、好ましくない食感になったりすることもある。

増粘多糖類とカラギナンが含まれている場合は避けたほうが無難。
酸味料(食品や飲料において酸味を出すために使われる)
クエン酸・コハク酸、リンゴ酸
全て国の安全基準をクリアしたものなので危険性や体への影響はないといわれているが、発がん性も指摘されている
香料(天然香料、合成香料があり、さまざまな食品に香りの強さを際立たせる、風味を矯正したりするために用いられる)天然香料はもんだいになっていないが、合成香料は香りが強いため、安全性に問題はないといわれているが、強い香りに慣れてしまうと自然の香りに物足りなさを感じてしまう
着色料(食品を色鮮やかにして見た目をよくするために使われる)
タール色素、赤色2号(赤102、黄4)
アメリカでは、赤色2号に発がん性のおそれがあることから、1976年より使用が禁止、1978年・1984年には、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議によって「発がん性は認められない」と再評価されたものの、現在でも認可されていない添加物
人工甘味料(砂糖のように天然には存在せず、化学的な合成により製造される人工甘味料)
スクラロース・アスパルテーム・サッカリンNaなど
免疫力が低下する恐れあり、脳腫瘍を引き起こす可能性があると指摘、発がん性の疑いがもたれている

筆者が考える・製造希望するアイスクリームの理想的な原材料

  • 有機牛乳
  • 有機乳製品
  • 有機国産黒糖、きび砂糖、てんさい糖
  • 有機卵黄(卵を含む)
  • バニラ香料(バニラは天然香料)

お菓子に添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
人工甘味料(砂糖のように天然には存在せず、化学的な合成により製造される人工甘味料)
スクラロース・アスパルテーム・サッカリンNa、アセスルファムKなど
免疫力が低下する恐れあり、脳腫瘍を引き起こす可能性があると指摘、発がん性の疑いがもたれている
着色料(食品を色鮮やかにして見た目をよくするために使われる)
タール色素、赤色2号(赤102、黄4)
アメリカでは、赤色2号に発がん性のおそれがあることから、1976年より使用が禁止、1978年・1984年には、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議によって「発がん性は認められない」と再評価されたものの、現在でも認可されていない添加物
調味料(昆布やかつおぶしなどのうま味成分を化学合成により抽出または生成したもの)
 アミノ酸 DL-アラニングリシン及びL-グルタミン酸ナトリウム
調味料(アミノ酸)…調味料が1種類の場合
 調味料(アミノ酸等)…調味料が2種類以上の場合

過剰に長期間摂取した場合に、神経系に障害が出る恐れがあると報告されている
保存料(細菌やカビの発生・増殖を抑える働きがあるため、腐敗防止で使用)
ソルビン酸K
単体では発がん性が認められていないが、他の添加物と組み合わさると発がん性物質に変わる可能性がある

筆者が考える・製造希望するお菓子の理想的な原材料

  • 有機米・小麦
  • 有機国産黒糖、きび砂糖、てんさい糖
  • 有機卵
  • 天然香料
  • 有機乳製品

せんべいに添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
調味料(昆布やかつおぶしなどのうま味成分を化学合成により抽出または生成したもの)
 アミノ酸 DL-アラニングリシン及びL-グルタミン酸ナトリウム
調味料(アミノ酸)…調味料が1種類の場合
 調味料(アミノ酸等)…調味料が2種類以上の場合
大量に摂取すると神経細胞に影響し、頭痛や手足のしびれ、のぼせなどの症状が起きるといわれている
加工でんぷん(でんぷんを化学的に処理したもの)
代表的な加工でんぷんは以下の通り
 ・リン酸架橋デンプン
 ・酢酸デンプン
 ・ヒドロキシプロピルデンプン
 ・オクテニルコハク酸デンプンナトリウムなど

 いずれも「加工でんぷん」と簡略化して表記できる
発がん性があるとされている
プロピレンオキシドやプロピレンオキサイドを使用するヒドロキシプロピルデンプンやヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプンなどもあり
これらの加工でん粉は低温への耐性があり、冷凍が可能なため、冷凍食品などに使用されるが、欧州では幼児向けの食品に使用することを禁止されている
成分たんぱく加水分解物(加水分解という比較的単純な加工で作られることから、添加物ではなく、食品に分類されている)
農林水産省では長期間毎日大量に摂取すると健康に悪影響を生じる可能性があるので、食品にたんぱく加水物を高濃度加えるのは好ましくないと報告している

筆者が考える・製造希望するせんべいの理想的な原材料

  • 有機うるち米(国産)
  • 有機胡麻
  • 有機本醸造醤油(大豆、小麦を含む)
  • 有機国産黒糖、きび砂糖、てんさい糖
  • でんぷん

パンに添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
イーストフード(イーストの栄養源となり、生地の発酵を促進する)
塩化アンモニウムや硫酸カルシウムなど
有害性を疑われる添加物も含まれていることが懸念され、EU加盟国ではほとんどの国が1997年に使用を廃止している
酸化防止剤(褐変、変色、風味の劣化などを防止する)
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)
高い抗酸化力を持つが、発がん性などの健康面への影響が懸念され、使用には厳しい基準が設けられている
乳化剤(パンの保水性を高め、やわらかい状態を維持する)
レシチンや食用油脂が原料のグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル
腸粘膜細胞を守っている粘膜層を破壊し、潰瘍性大腸炎といった腸炎やメタボリックシンドロームになる要因の1つといわれている
パン生地改良剤(グルテンに作用し、パンのふくらみや食感を向上させる)
臭素酸カリウム
遺伝毒性発がん物質とされ、誤飲や自殺目的での服用後の毒性に関する報告が多く、致死率はかなり高いと言われている

筆者が考える・製造希望するパンの理想的な原材料

  • 有機小麦粉(国内製造)、有機米粉
  • ショートニング
  • 有機国産黒糖、きび砂糖、てんさい糖
  • 天然塩
  • 酵母、(一部に小麦を含む)

カレールーに添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
着色料(カラメル色素は、色々な食品に使用されている食品添加物の1つで、茶色い色素をもつ着色料)
カラメルIカラメルIII及びカラメルIVのうち1種
カラメルⅢ・Ⅳが危険とされる所以は、このどちらにもアンモニア化合物を加えて、製造されていることにありアンモニア化合物を加えて製造される過程で、発がん性のある化学物質が生成されると言われている
調味料(昆布やかつおぶしなどのうま味成分を化学合成により抽出または生成したもの)
 アミノ酸 DL-アラニングリシン及びL-グルタミン酸ナトリウム
調味料(アミノ酸)…調味料が1種類の場合
 調味料(アミノ酸等)…調味料が2種類以上の場合
過剰に長期間摂取した場合に、神経系に障害が出る恐れがあると報告されている
酸味料(食品や飲料において酸味を出すために使われる)
クエン酸・コハク酸、リンゴ酸
全て国の安全基準をクリアしたものなので危険性や体への影響はないといわれているが、発がん性も指摘されている
成分酵母エキス(酵母に含まれる成分を抽出したもの)食材本来の美味しさが感じにくくなる可能性があり、美味しいと感じるにはより強い旨味が必要となる
成分たんぱく加水分解物(加水分解という比較的単純な加工で作られることから、添加物ではなく、食品に分類されている)農林水産省では長期間毎日大量に摂取すると健康に悪影響を生じる可能性があるので、食品にたんぱく加水物を高濃度加えるのは好ましくないと報告している

筆者が考える・製造希望するカレールーの理想的な原材料

  • 有機食用こめ油(国内製造)
  • 有機米粉(国産)
  • 有機デーツシロップ
  • 有機オニオンパウダー
  • ウスターソース
  • 天然塩
  • 有機カレー粉、ガラムマサラ、
  • 有機トマトパウダー
  • 塩麹(有機米)
  • 有機ガーリックパウダー、有機ジンジャーパウダー
  • 有機椎茸パウダー、昆布パウダー

ハム・ソーセージ・ベーコンに添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
発色剤(畜肉に含まれるミオグロビンやヘモグロビンなどの色素を固定して、加熱や酸化による変色を防ぐ)
亜硝酸ナトリウムリン酸塩など
肉に多く含まれるアミンという物質とも反応し、ニトロソアミン類という物質に変化、 この物質には強い発がん性がある
保存料(食品の腐敗や変敗を防ぐ目的で食品に使用される添加物)
 安息香酸ナトリウムパラオキシ安息香酸イソブチルパラオキシ安息香酸イソプロピル及びパラオキシ安息香酸ブチルのうち3種以下
発がん性のような悪い影響を及ぼす可能性がある。たとえば、安息香酸はビタミンCと反応して発がん性物質であるベンゼンに変わる
酸化防止剤(食品の酸化を防ぐために使用される添加物)
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)やビタミンC、ビタミンE、カロテノイド、カテキン、クロロゲン酸など
安定した酸化防止効果を発揮する反面、発がん性を持つことが指摘されている
着色料(カラメル色素は、色々な食品に使用されている食品添加物の1つで、茶色い色素をもつ着色料)
カラメルIカラメルIII及びカラメルIVのうち1種
カラメルⅢ・Ⅳが危険とされる所以は、このどちらにもアンモニア化合物を加えて、製造されていることにありアンモニア化合物を加えて製造される過程で、発がん性のある化学物質が生成されると言われている
増粘剤(とろみをつけて食材がからまりやすくするために使われる添加物)
キサンタンガム(でんぷんを発酵)
カラギーナン(海藻から抽出)
 グァーガム(マメ科の植物の実から抽出)
 これらを2種類以上使用した場合は、用途名と物質名を省略して「増粘多糖類」と表記できる
発がん性の疑いがある「カラギナン」が含まれている場合があり、使用量が多くなると作業性が悪くなったり、好ましくない食感になったりすることもある。

増粘多糖類とカラギナンが含まれている場合は避けたほうが無難。
pH調整剤(食品を適切なpHに保つために使用されている)
リン酸・クエン酸・コハク酸・酒石酸
腸内細菌が死んでしまうといった指摘や、たくさんの種類があるが一括表示が認められているため、どの程度含まれているかがわからない

筆者が考える・製造希望するハム・ソーセージ・ベーコンの理想的な原材料

  • 豚肉(国産)抗生剤不使用 有機飼料
  • 豚脂
  • ナチュラルチーズ
  • 有機玉ネギ
  • 香辛料
  • 天然塩
  • 有機国産黒糖、きび砂糖、てんさい糖

インスタントラーメンに添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
増粘剤(とろみをつけて食材がからまりやすくするために使われる添加物)
キサンタンガム(でんぷんを発酵)
カラギーナン(海藻から抽出)
 グァーガム(マメ科の植物の実から抽出)
 これらを2種類以上使用した場合は、用途名と物質名を省略して「増粘多糖類」と表記できる
発がん性の疑いがある「カラギナン」が含まれている場合があり、使用量が多くなると作業性が悪くなったり、好ましくない食感になったりすることもある。

増粘多糖類とカラギナンが含まれている場合は避けたほうが無難。
乳化剤(水と油を均一に分散させる)
レシチンや食用油脂が原料のグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル
腸粘膜細胞を守っている粘膜層を破壊し、潰瘍性大腸炎といった腸炎やメタボリックシンドロームになる要因の1つといわれている
酸化防止剤(食品の酸化を防ぐために使用される添加物)
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)やビタミンC、ビタミンE、カロテノイド、カテキン、クロロゲン酸など
安定した酸化防止効果を発揮する反面、発がん性を持つことが指摘されている
着色料(カラメル色素は、色々な食品に使用されている食品添加物の1つで、茶色い色素をもつ着色料)
カラメルIカラメルIII及びカラメルIVのうち1種
カラメルⅢ・Ⅳが危険とされる所以は、このどちらにもアンモニア化合物を加えて、製造されていることにありアンモニア化合物を加えて製造される過程で、発がん性のある化学物質が生成されると言われている

筆者が考える・製造希望するインスタントラーメンの理想的な原材料

  • 油揚げめん(小麦粉)
  • 植物油脂(パーム油)
  • 澱粉(国内産)
  • 植物性たん白(小麦グルテン)
  • 自然塩
  • 酵母エキス
  • 有機国産黒糖、きび砂糖、てんさい糖
  • 野菜粉末(大豆を含む)
  • 香辛料、野菜エキス
  • 乾燥わかめ、乾燥ねぎ

缶詰に添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
加工でんぷん(でんぷんを化学的に処理したもの)
代表的な加工でんぷんは以下の通り
 ・リン酸架橋デンプン
 ・酢酸デンプン
 ・ヒドロキシプロピルデンプン
 ・オクテニルコハク酸デンプンナトリウムなど

 いずれも「加工でんぷん」と簡略化して表記できる
発がん性があるとされている
プロピレンオキシドやプロピレンオキサイドを使用するヒドロキシプロピルデンプンやヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプンなどもあり
これらの加工でん粉は低温への耐性があり、冷凍が可能なため、冷凍食品などに使用されるが、欧州では幼児向けの食品に使用することを禁止されている
調味料(昆布やかつおぶしなどのうま味成分を化学合成により抽出または生成したもの)
 アミノ酸 DL-アラニングリシン及びL-グルタミン酸ナトリウム
調味料(アミノ酸)…調味料が1種類の場合
 調味料(アミノ酸等)…調味料が2種類以上の場合
過剰に長期間摂取した場合に、神経系に障害が出る恐れがあると報告されている
着色料(食品を色鮮やかにして見た目をよくするために使われる)
タール色素、赤色2号(赤102、黄4)
アメリカでは、赤色2号に発がん性のおそれがあることから、1976年より使用が禁止、1978年・1984年には、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議によって「発がん性は認められない」と再評価されたものの、現在でも認可されていない添加物
成分果糖ぶどう糖液糖(砂糖とほぼ同じ甘さをもち、安価なため、砂糖の代わりに広く使われている)体内の老化を進める物質であるAGE(終末糖化産物)の生成を促進することが知られている
血管や脳にも悪影響を及ぼす可能性があり
BPA(ポリカーボネートやエポキシ樹脂などのプラスチックの原料として使用されている化学物質)代謝機能を混乱させ、肥満・糖尿病を引き起こす可能性
男性の精子減少、乳がんや前立腺がんに繋がるリスク

筆者が考える・製造希望する缶詰の理想的な原材料

  • 魚・肉(国内産)
  • 自然塩
  • 有機果実
  • 有機国産黒糖、きび砂糖、てんさい糖

冷凍食品に添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
調味料(昆布やかつおぶしなどのうま味成分を化学合成により抽出または生成したもの)
 アミノ酸 DL-アラニングリシン及びL-グルタミン酸ナトリウム
調味料(アミノ酸)…調味料が1種類の場合
 調味料(アミノ酸等)…調味料が2種類以上の場合
過剰に長期間摂取した場合に、神経系に障害が出る恐れがあると報告されている
膨張剤(水分と熱に反応して炭酸ガスなどを発生させ、生地を膨らませる性質を持つ化学物質)
ベーキングパウダー・重曹
食品に含まれている程度であれば問題はない
着色料(食品を色鮮やかにして見た目をよくするために使われる)
タール色素、赤色2号(赤102、黄4)
アメリカでは、赤色2号に発がん性のおそれがあることから、1976年より使用が禁止、1978年・1984年には、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議によって「発がん性は認められない」と再評価されたものの、現在でも認可されていない添加物

筆者が考える・製造希望する冷凍食品の理想的な原材料

  • 魚・肉(国内産加工品)
  • オーガニック野菜
  • 自然塩
  • 無添加加工食品(原材料にオーガニック野菜・食品含む)

ポテトチップに添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
調味料(昆布やかつおぶしなどのうま味成分を化学合成により抽出または生成したもの)
 アミノ酸 DL-アラニングリシン及びL-グルタミン酸ナトリウム
調味料(アミノ酸)…調味料が1種類の場合
 調味料(アミノ酸等)…調味料が2種類以上の場合
過剰に長期間摂取した場合に、神経系に障害が出る恐れがあると報告されている
乳化剤(水と油を均一に分散させる)
レシチンや食用油脂が原料のグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル
腸粘膜細胞を守っている粘膜層を破壊し、潰瘍性大腸炎といった腸炎やメタボリックシンドロームになる要因の1つといわれている
pH調整剤(食品を適切なpHに保つために使用されている)
リン酸・クエン酸・コハク酸・酒石酸
腸内細菌が死んでしまうといった指摘や、たくさんの種類があるが一括表示が認められているため、どの程度含まれているかがわからない
香料(天然香料、合成香料があり、さまざまな食品に香りの強さを際立たせる、風味を矯正したりするために用いられる)天然香料はもんだいになっていないが、合成香料は香りが強いため、安全性に問題はないといわれているが、強い香りに慣れてしまうと自然の香りに物足りなさを感じてしまう

筆者が考える・製造希望するポテトチップの理想的な原材料

  • 有機じゃがいも(国産・遺伝子組み換えでない)
  • こめ油(有機米(国産))
  • 自然塩

ふりかけに添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
調味料(昆布やかつおぶしなどのうま味成分を化学合成により抽出または生成したもの)
 アミノ酸 DL-アラニングリシン及びL-グルタミン酸ナトリウム
調味料(アミノ酸)…調味料が1種類の場合
 調味料(アミノ酸等)…調味料が2種類以上の場合
過剰に長期間摂取した場合に、神経系に障害が出る恐れがあると報告されている
酸化防止剤(食品の酸化を防ぐために使用される添加物)
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)やビタミンC、ビタミンE、カロテノイド、カテキン、クロロゲン酸など
安定した酸化防止効果を発揮する反面、発がん性を持つことが指摘されている
着色料(食品を色鮮やかにして見た目をよくするために使われる)
タール色素、赤色2号(赤102、黄4)
アメリカでは、赤色2号に発がん性のおそれがあることから、1976年より使用が禁止、1978年・1984年には、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議によって「発がん性は認められない」と再評価されたものの、現在でも認可されていない添加物

筆者が考える・製造希望するふりかけの理想的な原材料

  • かつお節(国内産)
  • まぐろ節
  • 国産ちりめん
  • 有機本醸造醤油(小麦・大豆を含む)
  • 有機国産黒糖、きび砂糖、てんさい糖
  • 有機本みりん
  • 国産昆布だし
  • 国産有機椎茸だし

うどん・そばに添加される場合がある添加物

添加物・成分名作用
加工でんぷん(でんぷんを化学的に処理したもの)
代表的な加工でんぷんは以下の通り
 ・リン酸架橋デンプン
 ・酢酸デンプン
 ・ヒドロキシプロピルデンプン
 ・オクテニルコハク酸デンプンナトリウムなど

 いずれも「加工でんぷん」と簡略化して表記できる
発がん性があるとされている
プロピレンオキシドやプロピレンオキサイドを使用するヒドロキシプロピルデンプンやヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプンなどもあり
これらの加工でん粉は低温への耐性があり、冷凍が可能なため、冷凍食品などに使用されるが、欧州では幼児向けの食品に使用することを禁止されている
漂白剤(食品を明るい色に仕上げ色を白くし、小麦粉の着色を抑える)
次亜硫酸ナトリウム
熱を加えると成分が消失すると言われている
増粘剤(とろみをつけて食材がからまりやすくするために使われる添加物)
キサンタンガム(でんぷんを発酵)
カラギーナン(海藻から抽出)
 グァーガム(マメ科の植物の実から抽出)
 これらを2種類以上使用した場合は、用途名と物質名を省略して「増粘多糖類」と表記できる
発がん性の疑いがある「カラギナン」が含まれている場合があり、使用量が多くなると作業性が悪くなったり、好ましくない食感になったりすることもある。

増粘多糖類とカラギナンが含まれている場合は避けたほうが無難。
乳化剤(水と油を均一に分散させる)
レシチンや食用油脂が原料のグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル
腸粘膜細胞を守っている粘膜層を破壊し、潰瘍性大腸炎といった腸炎やメタボリックシンドロームになる要因の1つといわれている
pH調整剤(食品を適切なpHに保つために使用されている)
リン酸・クエン酸・コハク酸・酒石酸
腸内細菌が死んでしまうといった指摘や、たくさんの種類があるが一括表示が認められているため、どの程度含まれているかがわからない

筆者が考える・製造希望するうどん・そばの理想的な原材料

  • 有機小麦粉(国産)
  • 天然塩
  • 有機そば粉(国産)

まとめ

今回は主な食品に含まれる、配合が多い食品添加物の一覧を作りました。

他にも食品添加物が多く含まれています。

私たちは、裏の食品表示を良く見て、添加物が含まれているかよく見定めて購入しましょう。

そして健康な体つくりをして病気になりにくい身体を作りましょう。

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この記事を書いた人

ほぐ・ルルから移転し名称を変更して運営しています。
ベテラン看護師としての観点から、悩みや困りごとの
解消に向けてのお手伝いをしています。
以前からオイルトリートメントと脱毛のサロンを経営しており
終活の資格を持って、ひとり暮らしのおひとり様と
LGBTQのおひとり様の身元引受もお手伝いしています。
そしてブロガーとしても活動しています。

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