普段何気なく使っているドレッシングは、サラダにマリネにフライや揚げ物にも使えて、とても便利ですね。
ドレッシングを手作りしたことのある人はよく分かると思いますが、たくさんの添加物が入っています。
その添加物には、血糖を爆上げしたりダイエットの邪魔をしたりするものや、発がん性が指摘されています。
そんな危険なものを私たちは口にしているのです。
これからは知識を広げ、安心安全なものを摂取していきましょう。
この記事では、安心安全な無添加ドレッシングを紹介します。
ドレッシングに含まれている添加物・成分
ドレッシングに入っている添加物を解説します。
なぜ危険と言われるのか?
ドレッシングに限らず、食品添加物はあらゆる食品に配合されているため、食品添加物を取らない生活はかなり困難と言えます。
日本は欧米に比べて添加物の認可数が非常に多く、安全であると国が発表しても、WHOで問題ありと公表していますね。
研究者の間でも安全という研究者もいれば、安全とは言えないと言っている研究者もいるので、本当のところはわかりません。
安全でどの国でも使用しているものであれば安心して使用できますが、他の国では使用が禁止されている添加物が日本で認可されていたりもします。
やはり、安全とは言えないものを口にしたくはありませんよね。
知らないと怖い添加物
ドレッシングに入っている添加物で安全性が疑われている添加物を解説します。
一緒に勉強して安全なドレッシングを購入しましょう。
日本食品分析センターから報告されている、ドレッシングに添付されるのが許可されている添加物一覧も一緒にご覧くださいね。
果糖ぶどう糖液糖
果糖ぶどう糖液糖はあらゆる食品に配合されています。
パッケージの裏の表示をよく見てください。
ほとんどの食品に配合されています。
果糖ぶどう糖液は、果糖含有率50%以上90%未満のものをいいます。
甘さは砂糖と同じくらいですが、とうもろこしやじゃがいも、さつまいもを原料とする甘味料の一種です。
砂糖と比べて安く製造できるので、加工食品にはほとんど配合されています。
この果糖ぶどう糖液は、食品添加物ではありません。
原料が自然由来なので人工甘味料には当てはまりませんし、添加物のカテゴリーにも属しません。
果糖ぶどう糖液は、体を酸化させ老化を進める物質として知られています。
また体の炎症を促進し、糖の依存性も指摘されています。
たんぱく加水分解物
たんぱく加水分解物は食品添加物ではなく「食品」に分類されていますが、タンパク質を加水分解する過程で発がん性の疑いのある物質(クロロプロパノール類)ができることが知られており、EUなどで基準値が定められています。
調味料(アミノ酸など)よりも心配な物質と言えるかもしれません。
植物油と塩
添加物ではありませんが、油と塩はドレッシングではかなり高濃度で使われています。
オリーブオイルなどの体に良いとされている油は、あまりドレッシングでは使われません。
材料費が高くなってしまうためです。
塩もミネラル塩ではなく、精製塩を使用している場合が多いと言われています。
これらは体に影響を及ぼすため、とりすぎには注意が必要です。
また、表示に書かれていなくてもトランス脂肪酸が含まれている油を使用している場合もあるので、表示はよく確認しましょう。
引用先:日本食品分析センター
無添加ドレッシングの魅力
無添加ドレッシングとは
無添加ドレッシングは、食品添加物を含まない安心安全なドレッシングです。
最近ではスーパーでも購入できるようになりました。
添加物なしの魅力
何と言っても、添加物には安全性を疑われているものもあり、WHOで制限されていたり、国によっては使用を禁止されている添加物もあります。
しかも、発がん性も指摘されている添加物があるので、やはり口には入れたくないですよね。
原因不明の不調症状も食品添加物の摂取によるものと、研究結果も出ているほどです。
人気無添加ドレッシングメーカー
ここでは、市販やネットで買える無添加ドレッシングのメーカーを見ていきましょう。
成城石井のプライベートブランド製品
>>> フレンチドレッシング 250ml
カルディのユニークな商品
>>> 胡麻だれ 230ml
他にも
>>> MONT TABLEさんの農薬不使用ゴマのドレッシング
>>> ビストロデトワさんの有機玉ねぎとリンゴの無添加ドレッシング
>>> にんにくしょうゆドレッシング
ネットで買える無添加ドレッシング
無添加ドレッシングの健康効果
無添加ドレッシングにはどんな健康効果があるのでしょうか?
ここでは無添加ドレッシングの健康効果を解説します。
ダイエットへの影響
ダイエットには、良質な油と酢、タンパク質を原料としたドレッシングが欠かせません。
もちろん、低糖やグルテンフリーのドレッシングであればなお良いでしょう。
しかし、市販のドレッシングには多くの果糖ぶどう糖液糖が含まれています。
以前に説明したように、砂糖と同じ甘さやカロリーがあるため避けたいですね。
できれば、糖質があまり含まれていないマヨネーズやシーザーサラダドレッシング、フレンチドレッシングがおすすめです。
健康への効果
無添加食品や調味料は、食品添加物を含まないため体にさまざまな影響を与えません。
研究者や学者の間では、無添加食品による体への悪影響が指摘されている研究も発表されていますが、添加物を摂取しないことへの評価の方が多いため、私のブログでは無添加食品を安全な食品として紹介していきます。
添加物によっては、発がん性などが指摘されていますので、あまり口にしないほうが良いと考えます。
有機ドレッシングのおすすめ
オーガニックを追求した専門店を紹介します。
オーガニック製品を使用した無添加ドレッシングのブランドです。
オーガニックブランド
>>> Dressing Sisters 添加物不使用ホームメイド 『生ドレッシング』
>>> タオ・オーガニック・キッチン 九州大分からオーガニックな食生活を提案するネットショップ
>>> 有機家 「ナチュラルな美味しさ」を追求した自然派ドレッシング
手作りドレッシングの魅力
無添加ドレッシングの究極の食べ方は、手作りで作ったドレッシングにすることですよね。
これだと添加物も入らず、安心安全なドレッシングを取ることができます。
基本的なドレッシングの材料
エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル 大さじ2
酢(リンゴ酢・レモン汁)大さじ1
塩コショウ 適量
アレンジ広がる基本材料の他に使える材料
お好きな野菜(ピューレ状のもの) からし わさび 山椒 玉ねぎ麹 カレー麹 豆乳マヨネーズ
はちみつ お好きな果物 しょうゆ 味噌 塩麹 醤油麹 にんにく麹 生姜麹 粒マスタード などなど
お好きなものをお好きにアレンジしましょう。
ドレッシングのアレンジ方法
ドレッシングはサラダにだけ使うと思っていませんか?
いろいろな味付けやタレ・ソースに応用できるんですよ。
いろいろな使い方を紹介します。
サラダ以外での楽しみ方
サラダでもちろん使いますが、冷・温料理でも使えます。
生野菜にかけて食べる場合と、茹でた温野菜にかけて食べる場合がありますよね。
電子レンジで野菜を温野菜にして、ドレッシングをかけると栄養も損なわれずに済みます。
しかも簡単で、立派なおかずにもなりますよね。
我が家では、頻繁に食卓に登場します。
マリネやソース、タレとしての活用
ほほえみごはん からアレンジレシピを紹介します。
アレンジ1 炊き込みご飯・リゾット雑炊の味付け
アレンジ2 肉や魚の下味付け
アレンジ3 じゃぶじゃぶや鍋料理のたれ
アレンジ4 温野菜のソース
アレンジ5 焼いたり茹でたりした肉や魚のソース
アレンジ6 パスタ・麺類のたれ
まとめ
無添加ドレッシングについて説明してきました。
食品添加物の配合については、無添加ドレッシングでなくても知らないと怖いことになります。
購入の際は、裏面の表示を見てどんな添加物が入っているのか、ぜひ知っておいてほしいです。
そして、日々、安全な食品を購入して健康になりましょう。
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